未経験からWEBマーケターへの転職、志望動機の書き方・例文
2026/08/22
「未経験だけど、WEBマーケターに挑戦したい」
そう思って応募書類を書き始めたものの、「未経験の自分に何が書けるんだろう」と手が止まってしまう方は多いのではないでしょうか。
今回は、未経験からWEBマーケターを目指す方向けに、採用担当者に伝わる志望動機の書き方のコツと、そのまま参考にできる例文を紹介します。
未経験の志望動機で採用担当者が見ているポイント
未経験者の志望動機で、企業側が重視しているのは「知識やスキルの有無」だけではありません。特に次の3点を見ています。
・なぜWEBマーケティングなのか(他の職種ではなく、この分野を選んだ理由)
・なぜこの会社なのか(数あるWEBマーケ会社の中で、この会社を選んだ理由)
・入社後、どう活躍したいか(学ぶ姿勢と、将来のビジョン)
未経験であることは前提として企業側も理解しています。大事なのは、「なぜ今、この分野・この会社なのか」を自分の言葉で説明できるかという点です。
志望動機を書く前にやっておきたい準備
1. 「なぜWEBマーケティングか」を言語化する
漠然と「将来性がありそうだから」ではなく、自分の経験や興味と結びつけて考えてみましょう。
・前職で自社のWEB集客に関わり、数字が伸びる面白さを知った
・趣味で自分のブログ・SNSを運営していて、集客の仕組みに興味を持った
・前職の営業で「集客の入り口」の重要性を実感した
このように、自分の経験の中にある"きっかけ"を掘り起こすことが第一歩です。
2. その会社ならではの魅力を調べる
「WEBマーケティングに興味がある」だけでは、どの会社にも当てはまる志望動機になってしまいます。企業のサイトや採用ページ、SNSなどを見て、その会社ならではの特徴を見つけておきましょう。
・特定の業界・地域に強みを持っている
・未経験者向けの研修制度が整っている
・少人数で一気通貫して仕事を任せてもらえる環境
3. 入社後にどう貢献・成長したいかを考える
未経験だからこそ、「入社後に何を頑張りたいか」という前向きな姿勢が重要です。「教えてもらう」だけでなく、自分の強みをどう活かしていきたいかまで考えておくと、志望動機に説得力が出ます。
志望動機の基本構成
未経験からの志望動機は、次の4つの要素で構成すると伝わりやすくなります。
・結論:WEBマーケターを志望している理由を一言で
・きっかけ:なぜWEBマーケティングに興味を持ったか、自分の経験と結びつけて
・この会社を選んだ理由:数ある企業の中でその会社を選んだ理由
・入社後のビジョン:どう貢献したいか、どう成長したいか
志望動機の例文
例文1:前職の経験を活かすタイプ
前職では法人営業として、お客様の課題をヒアリングし、解決策を提案する仕事をしてきました。その中で、「良い商品やサービスも、知ってもらえなければ売れない」という集客の重要性を痛感し、川上の課題である"集客の仕組みづくり"に携わりたいと考えるようになりました。
貴社は中小企業のSEO・MEO・SNSマーケティングを一気通貫で支援されており、営業で培ったヒアリング力を活かしながら、お客様の課題解決に貢献できると考え志望しました。未経験ではありますが、前職で培った提案力と、新しいことを学ぶ意欲を活かし、早期に戦力となれるよう努力いたします。
例文2:趣味・自己学習をきっかけにしたタイプ
学生時代から趣味で自分のSNSアカウントを運営しており、投稿内容や発信のタイミングによってフォロワーの反応が大きく変わることに興味を持ち、独学でSNSマーケティングの基礎を学んできました。
貴社では中小企業のSNS運用支援に力を入れており、実務を通してより専門的な知識・スキルを身につけられる環境に魅力を感じ志望いたしました。未経験からのスタートにはなりますが、これまで独学で培った知識を土台に、一日でも早く成果を出せるよう努力してまいります。
例文3:第二新卒・社会人経験が浅いタイプ
新卒で入社した現在の会社では事務職として勤務してきましたが、社内で作成した販促資料がきっかけとなり、「どうすればお客様に情報が届くか」を考えるマーケティングの仕事に強く興味を持つようになりました。
貴社の「未経験者を歓迎し、一気通貫で経験を積める」という環境に魅力を感じ、志望いたしました。社会人経験は浅いですが、事務職で培った正確な業務遂行力や周囲との連携力を活かしながら、一日も早くWEBマーケターとして貢献できるよう努力いたします。
志望動機を書くときの注意点
「なんとなく興味がある」で終わらせない
「WEBマーケティングに興味があります」だけでは、他の応募者との差別化ができません。自分の経験・きっかけと結びつけて、具体的に書くことを意識しましょう。
会社への理解不足を感じさせない
どの会社にも当てはまるような志望動機は、「この会社についてちゃんと調べていないのでは」という印象を与えてしまいます。その会社ならではの特徴に触れることで、本気度が伝わります。
未経験であることを言い訳にしない
「未経験なので至らない点も多いと思いますが」といった消極的な表現は避け、**未経験だからこそ持っている強み(学ぶ意欲、柔軟性、これまでの経験の掛け合わせ)**を前向きに伝えましょう。
まとめ
未経験からWEBマーケターを目指す志望動機で大切なのは、知識の有無ではなく、「なぜこの分野なのか」「なぜこの会社なのか」「入社後どう貢献したいか」を自分の言葉で語れるかという点です。
自分自身の経験を振り返りながら、今回紹介した構成と例文を参考に、あなたらしい志望動機を作ってみてください。
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