年末年始の営業時間、Googleマップに反映してる?中小企業のMEOの基本と集客を支える提案営業の仕事
2026/10/27
「年末年始、やってますか?」
お店や会社に行く前に、Googleマップで営業時間を調べる人は多いはずです。そこに載っている営業時間が古いままだと、休みの日にお客様が来てしまったり、逆に開けているのに「閉まっていると思った」と素通りされたりします。
12月に入ると、お店も会社も一気に忙しくなります。だからこそ、11月のうちに、年末年始の営業時間をGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)に反映しておきたいところです。
この記事では、設定の基本と、つまずきやすいポイントをまとめます。あわせて、こうした「お客様の小さな困りごと」に気づいて支える、提案営業という仕事の魅力もお伝えします。
※本記事は2026年10月24日時点のGoogle公式ヘルプをもとにしています。画面の表示や仕様は変わることがあります。
なぜ、年末年始の営業時間が大切なのか
営業時間がずれていると、次のようなことが起きます。
- 休みなのに来店されて、お客様をがっかりさせてしまう
- 営業しているのに「やっていない」と思われて、来店のチャンスを逃す
- 「ネットの情報と違った」という不満が、口コミにつながることがある
営業時間は、お客様が来店前に確認する情報の一つです。ここが正しいことは、お店への信頼の土台になります。
設定の基本は「特別営業時間」
Googleビジネスプロフィールには、通常の営業時間は変えずに、特定の日だけ営業時間を変えられる「特別営業時間」という機能があります。年末年始のほか、祝日や臨時休業、イベントなどの日にも使えます。
設定の流れは、おおよそ次のとおりです。
- ビジネスプロフィールを開き、「プロフィールを編集」から「営業時間」を選ぶ
- 「特別営業時間」の編集アイコンを選ぶ
- 日付を選ぶ(提示された日付、カスタムの日付、既存の日付の編集から選べます)
- 営業する日は時間を入力し、休む日は「休業」をオンにする
- 「保存」を選ぶ
画面の表示は、お使いの環境によって異なる場合があります。詳しくは、Googleの公式ヘルプでご確認ください。
つまずきやすい5つのポイント
1. 祝日は、通常と同じ営業時間でも設定しておく
公的な祝休日は、通常と同じ営業時間であっても、特別営業時間を設定することが推奨されています。「開けているから何もしなくていい」とは限りません。
2. 休業が長いときは「臨時休業」に
特別営業時間で設定できる連続休業は、最長6日間です。7日以上休む場合や、いつまでか決まっていない場合は、臨時休業のマークを使います。
3. 日付をまたぐ営業は、日ごとに分ける
1つの特別営業時間は、24時間以内にする必要があります。深夜0時をまたぐ営業は、日ごとに分けて入力します。
4. 翌日分の通常営業時間が消えることがある
特別営業時間を入力した日は、翌日分の通常営業時間が表示されなくなることがあります。必要に応じて、翌日分も改めて入力しましょう。
5. 「決まった営業時間」の設定が前提
特別営業時間をプロフィールに表示するには、営業時間の設定で「決まった営業時間で営業している」を選んでいる必要があります。
12月前にやっておきたいチェックリスト
- 年末年始の休業日と、営業する日の時間を決める
- 特別営業時間を入力して、保存する
- 公式サイト、SNS、予約サイトの営業時間も、同じ内容に揃える
- スマートフォンで、実際にどう表示されるかを確認する
- 複数店舗がある場合は、まとめて更新する方法を検討する
保存したら、終わりではありません。翌日分の表示も含めて、見え方を一度確認しておくと安心です。
忙しい経営者ほど、後回しになりやすい
年末年始の前は、仕入れ、年賀状、決算の準備、繁忙期の対応と、やることがたくさんあります。
営業時間の更新は、「やればすぐ終わる」けれど「やらなくても今日は困らない」作業です。だから後回しになりやすく、気づいたときには年末年始に入っていた、ということが起こります。
こうした「小さいけれど大事な作業」を、「そろそろ年末年始の設定をしておきませんか」と一言添えてくれる人がいるだけで、経営者は助かります。
ここに、提案営業の出番がある
提案営業というと、「大きな商品を売る」イメージが強いかもしれません。でも、お客様の役に立てる場面は、こうした小さなことの中にもたくさんあります。
小さな違和感に気づく
お客様のお店をGoogleマップで見たとき、営業時間が古いままになっている。写真が少ない。口コミに返信がない。そうした小さな違和感に気づけることが、提案の出発点になります。
難しい手続きを、やさしく伝える
「特別営業時間」「ビジネスプロフィール」といった言葉は、経営者にとって身近ではありません。「ここを押して、この日付を入れるだけです」と、相手の言葉で伝える力が、信頼につながります。
手間を減らす仕組みを、一緒に考える
毎回の更新が負担なら、どうすれば続けられるか。お客様の状況に合わせて、手間を減らす方法を一緒に考えるのも、提案営業の大切な仕事です。
この仕事で身につく力
- お客様の状況を「見て気づく」観察力
- 専門的な内容を、相手に合わせた言葉で伝える力
- 小さな困りごとから、本当に必要な提案を組み立てる力
- 相手の事業が長く続くように、気にかけ続ける姿勢
これらは、業界を問わず通用する、土台になる力です。専門知識は、働きながら少しずつ身につけていけば大丈夫です。
スプレッドの提案営業について
大阪・梅田に拠点を置く株式会社スプレッドは、中小企業や個人事業主の皆さまに向けて、マーケティング関連のシステム・ソフトウェアを提案・販売しているベンチャー企業です。
「集客したいけれど、手が回らない」。そんなお客様の悩みに、必要な仕組みを一緒に考える提案営業を目指しています。営業未経験の方も、一緒に学びながら成長していける環境を目指しています。
「お客様の小さな困りごとに気づける仕事がしたい」という方は、ぜひお気軽にご連絡ください。カジュアルにお話しできる機会もご用意しています。
まとめ
- 年末年始の営業時間は、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)の「特別営業時間」で設定できる
- 祝日は、通常と同じ営業時間でも設定が推奨されている
- 連続休業は最長6日間まで。7日以上や期間未定の場合は「臨時休業」を使う
- 翌日分の通常営業時間が消えることがあるので、保存後に表示を確認する
- 小さな困りごとに気づいて支えるのも、提案営業の大切な役割
お客様の「うっかり」を先回りして防げる人は、中小企業にとって心強い存在です。この記事が、お仕事選びの一つの視点になればうれしいです。
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